SHINY COLORS 3rd LIVE TOURを終えて

こんにちは、シャニマス3rdに参加してきたのでその感想をつらつらと書いていきたいと思います。

まずはこのコロナの情勢で約2ヶ月に渡ってツアーを無事最後までやり遂げられたこと、本当に良かったな、、、って感じです。

途中無観客になったりもしましたが、最後の最後は全員福岡(自宅)で幸せになれましたね。

 正直全部良くて書きたいですが、そんなに書いていたらいつブログあげられるのか不安になるので特に印象に残ったシーンをピックアップしました。

 

目次にするほど内容ないんですが、わかりやすくするため一応...

 

 

 

特に印象に残った楽曲・シーン

 

名古屋初日「わたしの主人公はわたしだから!」

自分は福丸小糸がシャニマスで一番好きなキャラクターであり、この曲はツアーで一番聞きたかった曲だったので素直に嬉しかったですね。

ノクチルの一番手としてソロ曲を披露してくれたということですでに泣けましたね。

自分の中でもノクチルで最初の披露は小糸だと思ってはいたんですが、

それでも、幼馴染に特に強い思いを抱いて、三人の背中に追いつきたいと思っていた小糸がノクチルとして、トップバッターとして一番前を歩いているのは成長をとても感じられましたね...。

2ndでも、いつだって僕らはの2番Aパートで前を歩いていて、ちょっとずつ自分の努力を認められてきているのかなと思うとオジサンは泣かずにはいられなかったです。

ダンスや歌は小糸そのものを体現していて、彼女が掲げていたみんなの居場所になるような、頑張ろうと勇気づけてくれるそんなパフォーマンスばかりでした。

2番の「なんでー!」アレンジ、世界一好きです、ありがとうパフォーマンスしてくれた田嶌紗蘭さん…。

そのあとの最後のMCでも自分の名前ではなく「福丸小糸です」って言い切っちゃうところとかガチで「オイッッ!」って叫んでました(心の中の話です)。

ついでに言っておくとこのあとの公演でノクチルのソロの度に直前に激励しに行ってるのとか聞いちゃうと田嶌紗蘭さんが小糸の声優で本当に良かったなぁとなってしまいました(完)

 

名古屋2日目アルストロメリア「ダブル・イフェクト」と大崎甜花の「また明日」

ダブル・イフェクトは2ndで披露されてはいたんですが、あの衣装でやられるとガチでヤバかったです。衣装はパンフだと羽つきだったのがステージでは羽無しになっていて「わかってるやん…」てなってました(パフォーマンスの都合上とはいえナイス)。

途中で顔を見合わせて笑顔になる三人、公演を重ねるごとに絆が深まっていったのが感じ取れて見てる自分も笑顔になっちゃいましたね。

この日のダブルイフェクトの前川さんの力の入りようがとにかく感じられて、これは今日ソロやるんだろうなと思いましたね。声のデカさ(前川さんはいつもめちゃくちゃ声デカい)と表情が初日とは打って変わっていて、前川さんのキャラクターに対するアツさを特に感じました。

そして「また明日」、最初の周りを見て一人で歩き出すシーンでもう涙目でした。

というかあのイントロが卑怯でなぁ…。

寂しくて、儚いような曲調で、また明日も会おうねとそっと語り掛けてくれる甜花ちゃんが本当にそこにいたんですよね。また聞きたいね……。

 

名古屋2日目風野灯織「スローモーション」とイルミネーションスターズ「Happy Funny Lucky」

灯織の「スローモーション」、初めて聴いたときからこれはやばいなぁとは思っていたんですがライブだとその何十倍もやばかったですね…。

アイドルとして健気に、でもユニットではない一人でいる辛さを寂しそうに苦しそうに歌いあげる灯織の姿にめちゃくちゃ感動してしまいました。

この3年間、ユニットで過ごしたたくさんの時間がかけがえのない大切なモノだというのがしっかり伝わってきてました。

加えて、近藤玲奈さん自身もこの時期にソロアーティストとしての活動が本格化し、灯織と気持ちがリンクしていたからこそあのパフォーマンスが生まれたのかなと考えています。

そしてそこからの HFL、明るい曲調、テンポの良いリズムで笑顔で盛り上がる曲なのに灯織ソロ後は笑顔になりながらも涙が止まらないんですよね。

GRADからのユニット回帰を感じちゃうし卑怯でしかなかったです…。

落ちサビ灯織ソロの「だってこんなに大切な仲間たちと同じ時を生きるって奇跡だよ」で完全に顔面が崩壊するし、ユニットへの想いが詰まったソロ曲を灯織が披露して、そのあとに3人でこんな曲歌われたら犯罪なんですよね。

灯織がいなかった東京、福岡でも歌詞の「だってどこにても同じ続いている空の下にいるなんて奇跡だもん」は二人からの灯織へのメッセージのようにも受け取れてオンオオ(泣)になりましたね…。

 

振り付けも東京からは二人用に変わっていて、今いる二人でイルミネというユニットの全力パフォーマンスを見せようとする姿勢は、これがイルミネの魅せ方なんだなあと勝手に通ぶってました。

 

東京初日シャイニーカラーズ「Dye the sky.」

ついにサプライズがありましたね…毎回物議を醸すサプライズですが…。

個人的にはまあいいんじゃないかなとは思いますが(その場にいたので許した)。

3周年当日で、新たに加わったSHHisとこの一年を作っていくというメッセージに思えて素直に良かったかなと思っています。

そしてDye the sky.は2nd以来の披露で、めちゃくちゃアガったのをよく覚えています。着席しながら拳を突き上げてましたね。

サビ前を両方SHHisが歌っている挑戦的な姿勢が良いなと特に思いました。

また1番サビ前の「私であれ」を七草にちか役の紫月さんが歌っているのは流石に「ヴンッッッ」てうなってました。彼女のWING編コミュを読んでわかる通り、誰のマネでもない自分自身であることが重なっていて、にちかの進んでいくアイドル像ってまさしくこんな感じなのかなと思いました。

てかちゃんとした披露がここしかないのもったいなさ過ぎますよね。もっと拳突き上げさせろ!

 

東京2日目櫻木真乃「ありったけの輝きで」

東京2日目、まさかの無観客で行われ、やるせない気持ちが強かったですよね。まあ自分はチケット持ってないし別のイベント行ってたしでアレなのですが。

真乃の曲は超王道で一番シャニマスのアイドルを感じられますし、パフォーマンスを見てもやっぱりセンターは櫻木真乃で関根瞳さんなんだなぁと思います。表情や歌、仕草どれも楽しそうにしていて、こちらが癒されるようでした。

そして最後の関根瞳さんのMC…そんな風に考えていたんだなあと結構驚きましたし心がとても動かされました。あんな関根瞳さんを見て好きにならないはずがないんですよね。

 

東京2日目アルストロメリア「Anniversary」

この曲は正直3人ではないと不完全で及ばないものなのかなと自分的には考えていたんですが全然そんなことはなかったなと思い直しましたね。2人の千雪さんへ捧げる歌のようにも感じられるしそこの信頼感がより濃くはっきりと見えた気がしました。

あと観客のいないステージで意図しないディストピア感が強すぎてそれも含めよく印象に残ってます。

 

福岡初日和泉愛衣「Going my way」とstraylight「destined rival」

このツアーで楽しみにしていたソロの1つ、愛衣の「Going my way」なんですけど、ピンスポ演出無限過ぎてガチで絶叫してました(心の中で)。

アイドル和泉愛衣もそうでない時の和泉愛衣も本当に好きで、彼女にしか歌えないそんな曲だなと生で聞いて改めて感じました。

そして3人がソロを終えての「destned rival」、それまでも誰かが劣っているというわけではなかったですが、やっぱり3人がソロを披露し終えた状態でのこの曲はグッときました。

仲間で友達でライバル関係ってオタクが一番好むやつ。

 

福岡初日SHHis「OH MY GOD」

初手の拳タッチから完全に心をつかまれてしまいましたね。

ゲームの方で全然聞いてなかったので衝撃がかなりありました。本当に初パフォーマンスかよってくらいの完成度で、以前のシャニマスにはないまた新たな風を感じました。 

初々しさあふれるというより歌唱とダンスであっという間に会場が持ってかれてたのをよく覚えています。音源では物足りないカラダにされちゃいましたね。次聞くときは隣のオタクとグータッチしたいと思います。

カップリングも想像つかないし楽しみだし明日発売してくれ。

 

福岡2日目放課後クライマックスガールズ「五ツ座流星群」

久々5人の披露、パフォーマンス最中 も楽しくてしょうがない方クラの面々が好きすぎました......やっぱ5人だなあって世界中のオタクが思ったことでしょう。というか最後のところで顔見合わせてるの反則すぎる、オタクの好きなやつわかりすぎなんですよね河野さん。5人が一番なのは間違いないですが、こうやって足りない誰かを補って最後に全員揃ってパフォーマンスする、というツアーならではの良さがあった気がします。

白石晴香さんホンマにありがとうな...。

 

福岡2日目ノクチル「いつだって僕らは」

いや~天晴れ…個人的には「いつだって僕らは」の最高点を更新しましたね。

もちろんMDの初披露も3人での披露も2ndのパフォーマンスもめちゃくちゃ好きですが。

4人がただ楽しそうに全力で歌って見せてくれる世界は本当に新しいものばかりなんですよね。幼馴染という関係性だからこその表情・演出・仕草が他のアイドルにはなくてオタクが次々とハマっちゃうんでしょうね......。

一番好きなのは、落ちサビの小糸の「なんだって出来るよ」から雛菜の「1人じゃないから」って呼応して声と想いが強くなるところなんですけど、2日目はそれが1番感じられました。というか田嶌紗蘭さんの音程外してでも伝えたい小糸の想いをのせてる歌声が本当に好きすぎる……。そんな青春具合も含めてめっちゃ好きです。

特に千秋楽で気持ちが乗っていたようにも思えてひっくり返ってました(オタク特有の誇張表現)。

ノクチルやストレイに限らずですが、ソロのバトンをつなぎ終わって披露するユニット曲は演者全員がそれまでにはない自信や絆があってそれを胸に臨んでいるのがすごい伝わってきましたね。感無量。

 

福岡2日目園田智代子「チョコデート・サンデー」

満を持しての披露で、白石晴香さんすげぇって見るたびに思わされます。

MCも聞きたいこと話してくれるしマジでこれで好きにならない人なかなかいないんじゃないかってくらい完璧なんですよね。

カメラワークのデート感良すぎるし、方クラのピンクでアイドルの園田智代子を十分に感じられて言うことがないんですよね、いや本当に。

浅すぎてしっかり言語化できないのが悔しいです大好きです白石晴香さん。

 

福岡2日目「Resonance+」

ツアーで一番成長を感じた曲でしたね。一番最後にこの曲を披露するためのツアーだったんじゃないかって言えるくらい良かったです。

最初なんてハモリが強すぎて何言ってるかわからなかったですが、公演を重ねるごとにアイドルたちが成長して、ツアーの最後で遂に完成したって感じがしました。

スタッフさんから演者さんへのサプライズものってツアーの良さがすごい表れていたなあと思います。途中で演者さんの声がちょっと涙声になってみんなにとってのツアーが終わるんだなと久々にライブが終わって欲しくない寂しい感情になりました。

 

 

セットリスト

オタクの中で賛否両論分かれているらしいですね。

セトリ構成がユニット曲固定でソロガチャが各公演で行われたというのが気に食わなかったオタクが少なからずいるのだと思います。

配信でも見られる公演で、同じユニット曲だとちょっと新鮮味が少ないのかなという意見も正直分かります。まあこれにおいてはツアーに期待していることがなにかみたいな話になると思います。

意外性のあるセトリを期待したり、ツアーでユニット曲全部やりきるような期待をしていた人にとっては、サプライズこそあったもののちょっと物足りなかったのかもしれないですね。

まあ一方でツアーを通しての成長を重きに見る人(自分は割とこっち)もいて多分そういう人はこういったセトリでそこそこに満足できるんだと思います。

ソロを披露する直前の演者さんのユニットでの表情とか、ソロを披露したことでまた一つ強くなったユニットのパフォーマンスとか、たぶん全部が違っていてそれを感じ取るのはオタクの、Pのお仕事なのかもしれません…。

正直配信だとどんなもんかわからないところもありますが、1つ1つの公演にもいろんな想いが重なっていてそれが感じられた公演に文句なんてつけようがないんですよね。

とはいえ自分も超思考派というわけでもないのでSWEET♡STEPやFUTURITY SMILEもめちゃくちゃ聞きたかったです。スノフレも含めそろそろ全部やってくれ。

 

最後に

演者さんもスタッフさんも参加したオタクも全員お疲れ様でした。

こうやってライブについてブログ書けたり、あーだこーだと言える幸せを今感じています。ツアーのこの繋いでいくという感覚はやっぱりワクワクしますね(ミリ3rdしかりシンデレラ5thしかり)

今思うとまだ書き足りないこと結構あったけど(小糸ちゃんのリフレクトサインとか福岡のプラニスフィアとか)とりあえずここまで読んでくださりありがとうございました。

演者さんもスタッフさんも全員の想いが重なって生まれて、次のステージへと旅立つ283プロのアイドルたちをこれからも見届けていきたいと感じさせてくれる最高のパフォーマンスでした。本当に素晴らしかったです。参加出来て良かったです。

とにもかくにもツアーという大きな舞台を乗り超えたシャイニーカラーズが今後どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみでしかないです。

今後の展開も楽しみにしています。